予期不安に襲われる
電車等の公共交通機関を利用する時、
たまに予期不安に襲われることがある。
逃げられない、閉塞的な空間に入り込むことで、
「途中でお腹が痛くなったらどうしよう」
「乗車中に吐き気が来たらどうしよう」
...etc
の不安に襲われて、電車に乗る際躊躇してしまう。
ドキドキと動悸が始まり、
呼吸が整わない状態になり、手足が少し震える。
そして症状がひどい場合、途中下車したり、電車一本見送ったりしてしまう時もある。
いざ乗車してみれば、数分で落ち着くことが多々なんだけど、
「乗る」行為そのものが困難になってしまう。
こうなってしまった場合、自分がやっていること。
・ツボをマッサージしてみる
※内関(ないかん)、合谷(ごうこく)は人前でもマッサージしやすい
・頓服を服用する
・深呼吸などを行って呼吸を整える
そして、最終的にはやっぱり「そのうち落ち着くだろう」という方向に意識を向けることが、自分にとっては大事なことです。
私は医者ではないので、経験則の中でしか話はできませんが、
症状がでても、電車に乗れたことを思い出して、
最終的にはなんとかなるさ!ってという意識にもっていければ、実際電車に乗ってると落ち着いていく。どうしてもだめなら、降りたら良い。最悪タクシーで帰ったら良い。
歩いて帰れない距離でもないので、最悪歩けばいい・・・。
色んな回避手段も持っておくことも大切かも。
毎週日曜日の夜。色々な葛藤。
日曜日の夜は何かと精神的に不安定になる人は、
現代社会においては珍しくないことなのかもしれません。
それが月曜日になったときに、実際に体調に現れるかどうかの差なのかなと感じます。
私自身、メンタル部分が不安定なところもあり、
日曜日の夜(というか、連休明け前日の夜も含む)とか、とても苦手です。
死ぬわけでもないのに、月曜日がすごく不安になるんですよね。
無事出社できて、一先ず業務を進めていくうちに不安とか消えていくわけですが、
家を出て電車に乗り、勤務先に到着するまでが勝負です。
職場に到着し、自分のデスクに座り、PCに電源を入れる。
この時点で、自分の中では週明けのタスクはほぼ完了している状態。
「出社だけでタスクが終わっているってどういうことやねん!」ってたくさんの方には思われるかもしれません。
しかし自分にとってはそれだけ、しんどいことであり、ある意味勇気が必要なことなんです。
ちゃんと時間通りに出社する。
当たり前のことが、当たり前に出来なくなっている。
今はこれを改善していくことが自分にとっては最優先事項です。
自分に関わったすべての人に、こんなことを理解して下さいとは思いませんし、
非難されても仕方のないこと。社会人としては大きな欠点でしょう。
でも、今はこれが「自分なんだ」と理解して、自分自身を肯定してやるようにしています。そこで否定から入るとさらにしんどいですから・・・。
【日記】パニック障害と自分
パニック障害になって十数年経ちました。
現在も投薬治療中。
一時期は減薬も出来てて、このままいけば投薬もやめられるようになって通院も終了だ!なんて思ってた時期がありました。
現実は、まぁそんな簡単なもんじゃなかった。
何がトリガーとなったのか分からない。
でも、ある日から電車に乗ると、動悸と震えが始まり、
結果、トイレのない各駅停車の電車に乗れなくなった。
快速、新快速など一部の車両にはトイレがついている。
大体乗るのはその車両で、トイレの近い位置だった。
理由としてはいつでもトイレに逃げ込めるように。
あとは、逃げ込める先があるという安心感を得るため。
ただ、SESで客先常駐が基本だった自分は、
定期的に勤務先が変わる。よって、常に同じ電車、同じ環境での移動というのは難しかった。その都度、通勤環境、時間、リズムが変わることで何かしらの不調と戦っていた。
逃げ場のない空間に10分ぐらい閉じ込められるというのは自分にとっては地獄でしかなかった。
乗らなければならない電車を数本見送ったこともあった。
電車をやめてタクシーでいったこともある。
本当につらい時期はそんな感じだった。
通院を始めて何年か経ち少しマシになってきたところで、
転職、子供が生まれる、マイホーム購入で引っ越しと、色々イベントがあった。
そして、あるプロジェクトに参画し、またメンタル不調に陥った。
パニック障害もあるが、出勤拒否に近い状態になってしまった。
朝起きると、まず気が重い。
シャワーを浴びて、安定剤を服用ししばらくはソファーでぐて~っとなっている。
徐々に出勤時間が近づいてくると、なぜか色んな不安、恐怖が頭を駆け巡り出す。
落ち着かせようと、とりあえず深呼吸を繰り返し行い平常心を取り戻そうとする。
問題なく出勤できる日はそれで、落ち着き出勤をするが、
そこで動悸や吐き気に襲われたらしばらくは動けなくなり、遅刻の連絡をすることになってしまう。最悪は出勤出来ないときもある。
一時、医者のすすめで休職を考えたことがあった。
でも、生活に余裕があるわけでもなければ、現状お金を家に持って帰るのは自分だけ。
その時点で休職の選択肢は消える。安定剤を服用しながらとりあえず出勤できるように自分をコントロールするしかなかった。
あとは、仮に休職をしたとして復職した場合、自分がちゃんと現場復帰できる自信がなかった。すぐにまた休職になりそうな予感がしたので、選択肢からは外した。
そして現在も上記の通りの状態である。
一度、良い方法はないか?と病院の先生に聞いたことがあったが、
先生曰く「今は、マインドフルネスが流行ってる」とのこと。
たまに瞑想をやってみているけど、なかなか難しいね。
長く続けて身につけていければいいんですけどね。
一先ず、当面の目標は今のこの最悪な状態から脱すること。
完全な回復は目指していない。ただ、今の悪い状態になる前に戻したい、それだけです。
今のままでは、何もまともにできないし、やり遂げることも難しいだろうからね。
・・・転職も少し考えてるしね。まぁ、それはもう少し先の話だろう。
その後は・・・
・自分に自信をつけること
・自分の得意分野を持つこと
・趣味を持つこと
かな。
あ、継続させる気持ちを持つことも必要だね!!(;´Д`)
【日記】自分用に何か書き溜めを始めよう
しばらくここを使っていたことを忘れていた。
せっかく登録してるわけだし、何かに使えないかな?と思い、あまりやろうとしたことがなかった日記でもつけてみようかと思った。
誰かに読ませるものではなく、自分であとで読み返したとき、
「あぁ、あのときあんな状態だったんだな」、「そうやって気分転換したんだな」とか思い出せるものになったらいいな、という意味で書きためてみる。
でも、三日坊主になりそうだけどね!!
最後に書き込んだ時から数年経っていて、
転職して、子供が増えて、家を買って・・・etc
色々生活環境が変わった。
書けることも増えたのかな?
とりあえず、殴り書きになるだろうし、文章もおかしな感じになるだろうが、
自分が後で読み返したときに、読めたらいいや。
あとは、何日続けられるか?だけどね。いや、これほんと。
飽き性、根気がないだからなぁ・・・。
そんなこんなで開始してみる。
Windows10のシステムファイルの修復(sfc、dismコマンドについて)
※自分用のメモ書き
※2年近く更新してなかったらしい・・・
Windows10のシステムファイルのチェック、および修復方法のメモ
詳しい説明は、microsoftのサイトを参考にしてほしい。
下記のコマンド群は、コマンドプロンプトを管理者権限で起動する必要あり。
- sfcコマンドで修復を試みる
>sfc /scannow
エラー例
C:\Windows\system32>sfc /scannow
システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。
システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が完了しました。Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に
修復されました。詳細は CBS.Log windir\Logs\CBS\CBS.log に含まれています。
例: C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log。ただし、オフライン サービス シナリオでの
ログの記録は現在サポートされいません。
この方法で、修復仕切れないエラーが発生した場合、次へ移動。
- DISMコマンドで修復を試みる
>Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
※【例】実行ログ
C:\Windows\system32>Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0イメージのバージョン: 10.0.10586.0
[==========================100.0%==========================]
コンポーネント ストアが壊れていることは検出されませんでした。
操作は正常に完了しました。>Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
C:\Windows\system32>Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0イメージのバージョン: 10.0.10586.0
コンポーネント ストアが壊れていることは検出されませんでした。
操作は正常に完了しました。>Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
C:\Windows\system32>Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0イメージのバージョン: 10.0.10586.0
[==========================100.0%==========================]
復元操作は正常に完了しました。
操作は正常に完了しました。
ただし、3つめのコマンドでエラーを出力する可能性がある。
※自分の場合は、エラーコード:0x800F081F
その場合、下記のサイトからWindows10のisoイメージをダウンロードする。
ダウンロードした、isoイメージをDVDへ展開するか、仮想ドライブを利用してisoイメージを直接取り込む。
isoを取り込んだドライブをEドライブとした場合、下記のコマンドを実行する。
>Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:wim:E:\sources\install.wim:1 /limitaccess
※:E:\sources\install.wimのEが該当のドライブ名となる。
正常に完了した場合、上記の"/RestoreHealth"と同等のメッセージを表示する。
念のため実行後は再起動を行う。
とはいえ・・・これでもsfcの結果はだめだったりするわけだが・・・。
動作不良が発生していないので、とりあえず自分の環境は良しとします。
日時(String)を通算秒へ変換する
# ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]にて
日時(文字列)をrubyのライブラリを使用して、通算秒へ変換する方法のメモ。
文字列(String)をTimeオブジェクトへ変換して、to_iメソッドで数値にした。
$ date --date "YYYY-mm-dd HH:MM:SS" +%s
と、同様の結果が得られれば良しとする。
hoge.rb
#!/usr/bin/env ruby
require "time"a="2014-02-14 09:00:00"
b=Time.parse(a)
puts a
puts a.class
puts b
puts b.class
puts b.to_i # この結果がほしい
結果
$ ruby hoge.rb
2014-02-14 09:00:00
String
Fri Feb 14 09:00:00 +0900 2014
Time
1392336000
結果の確認
$ date --date "2014-02-14 09:00:00" +%s
1392336000
正しいようなので、とりあえずOKかな。
Ruby on Rails(CentOS)のインストールメモ
CentOS6.4上へRuby on Railsの環境を構築する。
[1]Rubyをインストールする。
[2]RubyGemsをインストールする。
[3]各種コンパイラをインストール
# yum -y install gcc gcc-c++ openssl-devel zlib-devel make patch sqlite-devel
[4]libyamlを取得、make、make install の実行
# wget http://pyyaml.org/download/libyaml/yaml-0.1.4.tar.gz
# tar -zxf yaml-0.1.4.tar.gz
# cd yaml-0.1.4
# ./configure
# make
# make install
[5]gemコマンドにて、railsモジュール群をインストール
※ここでは、version 3.2.13を指定してインストール。
※バージョン指定しなければ、現在の最新版をインストールする。
# gem install rack
# gem install rails -v 3.2.13
# gem install sqlite3
[6]railsコマンドでサンプルを作成し、railsを起動してみる。
# rails new sample
以下のようなエラーが出たら…
# rails new sample
/usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:233:in `activate': can't activate rack (~> 1.4.5, runtime) for ["actionpack-3.2.13", "railties-3.2.13"], already activated rack-1.5.2 for ["rack-ssl-1.3.3", "railties-3.2.13"] (Gem::LoadError)
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:249:in `activate'
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:248:in `each'
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:248:in `activate'
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:249:in `activate'
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:248:in `each'
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:248:in `activate'
from /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems.rb:1082:in `gem'
from /usr/bin/rails:18
#
今インストールされているrack(ここではバージョン1.5.2)をアンインストールし、
バージョン1.4.5のrackをインストールする。
# gem uninstall rack -v 1.5.2
# gem install rack -v 1.4.5
[7]sampleを起動する
# cd sample
# rails s
ここで、以下のようなエラーが出た場合…
# rails s
/usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/execjs-1.4.0/lib/execjs/runtimes.rb:51:in `autodetect': Could not find a JavaScript runtime. See https://github.com/sstephenson/execjs for a list of available runtimes. (ExecJS::RuntimeUnavailable)
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/execjs-1.4.0/lib/execjs.rb:5
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/coffee-script-2.2.0/lib/coffee_script.rb:1:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/coffee-script-2.2.0/lib/coffee_script.rb:1
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/coffee-script-2.2.0/lib/coffee-script.rb:1:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/coffee-script-2.2.0/lib/coffee-script.rb:1
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/coffee-rails-3.2.2/lib/coffee-rails.rb:1:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/coffee-rails-3.2.2/lib/coffee-rails.rb:1
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler/runtime.rb:72:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler/runtime.rb:72:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler/runtime.rb:70:in `each'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler/runtime.rb:70:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler/runtime.rb:59:in `each'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler/runtime.rb:59:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/bundler-1.3.5/lib/bundler.rb:132:in `require'
from /root/sample/config/application.rb:7
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/railties-3.2.13/lib/rails/commands.rb:53:in `require'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/railties-3.2.13/lib/rails/commands.rb:53
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/railties-3.2.13/lib/rails/commands.rb:50:in `tap'
from /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/railties-3.2.13/lib/rails/commands.rb:50
from script/rails:6:in `require'
from script/rails:6
#
Gemfileへ以下の項目を追加し、bundle install を実行する。
gem 'therubyracer'
bundle installを実行すると、therubyracerをインストールしてくれる。
# bundle install
〜
Using sqlite3 (1.3.7)
Installing therubyracer (0.11.4)
Using uglifier (2.0.1)
Your bundle is complete!
Use `bundle show [gemname]` to see where a bundled gem is installed.
正常に各種モジュールが入っていれば、rails sコマンド実行後、
以下のログが出力され、WEBrickの起動に成功する。
ここでは、ポート番号3000で起動。
# rails s
=> Booting WEBrick
=> Rails 3.2.13 application starting in development on http://0.0.0.0:3000
=> Call with -d to detach
=> Ctrl-C to shutdown server
[2013-05-08 07:39:44] INFO WEBrick 1.3.1
[2013-05-08 07:39:44] INFO ruby 1.8.7 (2011-06-30) [x86_64-linux]
[2013-05-08 07:39:44] INFO WEBrick::HTTPServer#start: pid=37207 port=3000